SUN药草植物园 |
Welcome to Sun Botanical Gardens |
植物は人類が誕生する太古の昔から地球上に存在し、地球の歴史とともに
歩んできました。
薬材になっている漢方、生薬はもともと植物由来が多く、自然界の植物は
私たちの身体を癒す働きがあります。
中国の薬食同源思想、本来病気を治す薬と食べ物、根源は同じです。
西洋医学の父であるヒポクラテスの有名な格言があります
地球環境にやさしさを、身体にやさしさを。
SUN鍼灸院は医療と農業、地球環境の連携を考え、調和のとれた
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日本の植物 現状 |
日本国内にはおよそ7000種類の野生植物が生育しています
豊かな自然は破壊され4種に1種、1665種類の植物は
絶滅危惧植物です
24%の植物に絶滅のおそれがあります
それが今の日本の現状です
24%の植物に絶滅のおそれがあります
それが今の日本の現状です
薬用植物 |
製品化されている医薬品からは想像がつきませんが、多くの薬用植物が
有効利用されています
痛み止め、鎮痛剤として利用されているモルヒネはケシから
痛み止め、鎮痛剤として利用されているモルヒネはケシから
つくられますし、インフルエンザ治療薬、タミフルもトウシキミ
( ダイウイキョウ )の果実の成分から合成されます
このように植物すべてを含めた地球環境、生態系全体が私たちの
暮らしと深く関わり合いがあるのです
中薬学 関連ブログ |
チコリー ( キク科 ) |
葉を野菜として利用するほか
根を焙煎してコーヒーの代用
チコリーコーヒー (ノンカフェイン)
食物繊維を多く含み便秘予防に効果
脂肪や糖の吸収を抑える働きがあります
独特の成分としてチコリ酸があり
強肝作用、解毒作用、消化促進作用あリ 、
ヨーロッパでは利尿剤などに利用
成分:イヌリン、チコリ酸
原産地:北ヨーロッパ
ブロッコリー (アブラナ科) |
米国抗ガンブームきっかけの植物
体内の解毒酵素や抗酸化酵素生成促進
抗酸化力や解毒力を高めます
正常細胞の突然変異抑制、変異した細胞の修復と正常化
成分:ビタミンC、 βーカロチン
MMTS スルフォラファン
原産地:地中海沿岸
アーモンド ( バラ科 ) |
扁桃ともよばれる
風邪の時よく腫れる扁桃腺は
アーモンドに形が似ているので名付けられた
苦扁桃種と甘扁桃種の2種類ある
食用は甘扁桃種、苦扁桃種は咳止め薬の原料
成分:オレイン酸、リノール酸、ビタミンE
原産地:地中海沿岸、アジア西南部
ニラ (ヒガンバナ科) |
漢方処方(韮子散)に配剤される
民間療法として、腹痛、下痢に利用
生の葉は切り傷や歯痛に外用
成分:ステロイド配糖体
原産地:中国
カモミール ( キク科 ) |
ヨーロッパの民間薬で消炎作用、
発汗薬として感冒などに利用
ハーブティーにも利用
利用部分:頭花
成分:製油(カマズレン)、フラボノイド
原産地:ヨーロッパからアジア西部
ソバ (タデ科) |
種子はたんぱく質が多くルチンなどの
ポリフェノールを含有
利用部分 種子
用途:製粉してソバ粉
原産地: 中国南部
オタネニンジン ( ウコギ科 ) |
別名、高麗人参、単に人参とも呼ぶ
最重要植物の一つ
野菜のニンジンはセリ科で全くの別種
薬用部分:根
用途:漢方処方用薬、
新陳代謝機能の減退(人参湯)
成分:サポニン (ジンセノサイド)
原産地:中国東北部、朝鮮半島
落花生 (マメ科) |
不飽和脂肪酸が脳神経形成に役立つ
豆の薄皮には止血作用あり
用途: 花生の油は落花生油といい石鹸や
注射薬の溶剤、軟膏の原料に利用
種子の成分: オレイン酸グリセリド
原産地: 南米
オタネニンジン (ウコギ科) |
高麗人参2年生根
高麗人参 種子
高麗人参2年生根と1年生根
高麗人参2年生と高麗人参1年生
高麗人参果実
高麗人参3年生根
高麗人参3年生根
高麗人参3年根
高麗人参3年根
ペルーニンジン マカ |
チャノキ ( ツバキ科 ) |
若葉や茎を摘んでお茶に利用
晩秋に白く、ツバキに似た花が開花
体内の抗酸化力を高めます
用途:ガン治療、抗ガン剤に利用
成分:カテキン、テアニン
原産地:中国
クワ (クワ科) |
根皮は桑白皮、桑の葉は桑葉という生薬
桑の実は生食やジャム、果実酒の原料
果実は甘酸っぱく、高い抗酸化力がある
アントシアニンのポリフェノール含有
桑葉の有効成分DNJにはインスリン分泌を
抑える働きがあります
また利尿作用や水分バランスを整えます
成分:亜鉛、βーカロチン、GABA、アントシアニン
原産地: 東アジア
畑栽培のコシヒカリ |
水稲は水田で栽培するという常識を払拭するため、あえて難しい環境下の畑で
水稲栽培試験を行いました。
水稲は畑でも栽培可能です。
春の畑栽培のコシヒカリ/ 夏コシヒカリ出穂
秋のコシヒカリ